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よくあるご質問

ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せくださいませ。

   

鍼灸治療は本当に効くのですか?

どのような疾患や不調においても、それらの元には必ず、気血や五臓六腑の働きに問題が起こっていると中医学では考えられています。

中医学(東洋医学)の療法では気血・五臓六腑のバランスを整えながら疾患や不調を改善させていきます。そのため、多くの疾患や不調において治療の対応が可能であるのが中医学の強みであるとも言えます。      

特に鍼灸治療では、それらを担う「経絡」に直接刺激を与えることで、より効果的に気血の流れを促していきます。中には西洋薬で治療を行うよりも鍼灸で治療を行う方が、より効果的な疾患や不調もあります。

当院では全ての疾患において、身体全体の気血・臓腑のバランスを正常に整えていく「全身調整治療」を行っています。(※局所治療を除く)

疾患を対象にした経穴(ツボ)のみを取穴するよりも、根本的な健康状態を取り戻す「全身調整治療」+「疾患別治療」を行う方が、より良い効果を生み出していくことを長い臨床経験から確信しております。

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中国鍼灸と日本鍼灸の違いは?

中国での鍼灸治療は6年制医科大学の鍼灸科を卒業した医師が行います。
病院内には鍼灸科があり、中医学に基づいた治療法が主流です。
中医学・中国鍼灸の研究は中国国内に留まらず、欧米諸国をはじめ世界レベルにおいて非常に盛んに行われています。

日本鍼灸は江戸時代に始まって以降、近代では年々研究が盛んになっており、経絡療法のみにならず西洋医学的観点からの治療や美容針など、その多様性が広がってきています。
治療法については流派や個人の技量・経験量によって大きく異なってきますが、伝統的な日本鍼灸での取穴数や技法は、中国鍼灸よりも少なく、また繊細であるとも言えます。

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使用針について教えてください。

治療効果と安全性の観点から、中国針を完全個人専用針として扱っております。

ご希望の方にはディスポーサブル日本針もご用意しております。
詳しくは当院の特徴をご覧ください。

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鍼は痛くありませんか?

無痛、もしくは僅かな痛みを伴います。
刺鍼の深さは1mmも満たないため、強い痛みを伴うケースは滅多にございません。
(状況に応じてある程度の深さが必要な場合があります)

また、痛みがある場合に患者さまからご遠慮なくお申し出いただけるよう、施術者は都度お声がけをさせていただいております。

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灸は熱くありませんか?

熱くありません。
当院のお灸は知熱灸を主に使用し、また状態に応じて使い分けております。
(治療を目的としているため、必要のないお灸の併用や種類のご指定は承っておりません)

知熱灸(3mmほどの小さなお灸。優しい熱が経穴へ伝わります)
・附子灸(肌の上に綿花を敷き、附子と灸を乗せます。患部に汗をかく程の熱です)
・灸頭針(針の柄に被せるお灸。針を中心にして熱が芯まで伝わります)  

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全身調整治療と局所治療の違いは?

全身調整治療は全身に渡る経絡から気血・臓腑を整え、疾患や不調を改善していく治療法です。
「五臓六腑の調整+疾患別治療」を行うことで、より高い効果を生み出していきます。
また、副交感神経が優位になることで、疲労した神経も回復しやすくなります。
首・肩凝り、疲労性腰痛なども全身調整治療に含まれます。

局所治療とは、主に神経を原因とする痛みや痺れに対し、運動器疾患を電気鍼で治療することを示します。詳しくは対応疾患をご覧ください。

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治療期間はどのくらい要しますか?

疾患によって異なります。一般的に急性のものほど早く軽快・治癒し、慢性になるほど期間を要する傾向にあります。

急性の運動器疾患や身体の不調であれば、1、2回の治療で変化が良く感じられることと思います。

急性期(2ヶ月)を過ぎた慢性のものでは、患者さまの状態は軽いものから重いものまで多岐に渡るため、一概に申し上げることは容易ではありませんが、基本は週1回の治療で一か月はみておかれると良いと思います。 1か月間治療を継続した場合、9割以上の患者さまにおいて、自覚を含む症状の変化を感じられるためです。

治療期間は個々人によって異なります故、詳細につきましてはお問合せくださいませ。      
     

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治療間隔はどれくらいですか?

週1回が基本です。

鍼治療の効果は一週間程度続くこと、また治療経過を診るため、毎日治療する必要はございません。急性や重症のものでは週2回を要した方が良いこともございます。

また、疲労解消や心身健康維持の場合においてはこの限りではございません。

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保険治療の取り扱いはありますか?

申し訳ございません。当院では保険治療は取り扱っておりません。

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